墓への思い
昔、月参りで善光寺さんがよく家に来てくださったのですが、拝んでいただいたのは故人の名前を連名で書いたお位牌です。
実は、いま私の家に仏壇を置くスペースが無くて、お位牌はお寺の位牌壇に安置させていただいています。お寺でお位牌を拝んでいただき、その傍にお墓があるのは本当にありがたいと思っています。
先日、善光寺さんの法要に参加させていただいたとき、わたしの歳に近い前住職と、跡を継いだ小野住職、それと甥っ子のお坊さんが三人揃って読経する姿を見て、お坊さんに供養してもらえることって有り難いなと改めて思いました。
私の子供たちには私が亡くなったら善光寺のお墓でお世話になることを伝えています。
子どもに自分のお墓について伝えることができるのも、安心できるお寺のお墓だからかもしれませんね。